YOUTUBE始めました!
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こんにちは。このたび、YouTubeチャンネル「大人の国語便覧」を始めました。
「学生時代に習った国語を、大人になった今、もう一度楽しんでみたい」
そんな方に向けて、日本文学や古典の面白さをわかりやすく紹介するチャンネルです。
私はこれまで長く、国語を教える仕事に携わってきました。けれど、受験勉強として文学に向き合っていると、どうしても「正解を出すこと」が優先されます。
・文法を見分ける
・登場人物の心情を読み取る
・選択肢から正解を選ぶ
もちろん、それも国語の大切な学びです。でも、本来、文学の面白さはそれだけではありません。
なぜ、この人物はこんな行動をしたのか。
なぜ、何百年も前の言葉が今も私たちの心を動かすのか。
この作品が書かれた時代、人々は何を考え、何を恐れ、何を願っていたのか。
大人になり、さまざまな経験を重ねてから読み返してみると、学生時代には気づかなかったものが見えてくることがあります。
「国語の授業では、こんなに面白いことをやっていたのか」
そんな再発見を楽しめる場所をつくりたいと思ったことが、このチャンネルを始めたきっかけです。
「大人の国語便覧」で紹介すること
チャンネルでは、古典から近現代文学まで、日本文学を幅広く取り上げていきます。
『百人一首』や『源氏物語』といった古典文学から、夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫などの近現代文学まで。
作品のあらすじだけではなく、
「この作品の何がすごいのか」
「なぜ名作として読み継がれているのか」
「その背景にはどんな時代や価値観があったのか」
といったところまで、できるだけわかりやすくお話ししていきたいと思っています。
難しい文学用語を覚えるためではなく、作品を知って、実際に読んでみたくなる。
そんな動画を目指しています。

学生時代、国語が苦手だった人にも
このチャンネルは、文学に詳しい人だけのためのものではありません。
むしろ、
「古典は苦手だった」
「文学作品は難しそうで手が出ない」
「有名な作品の名前は知っているけれど、読んだことはない」
という方にこそ、見ていただけたらと思っています。
文学には、特別な知識がなければ楽しめないものばかりではありません。
遠い昔に書かれた物語の中にも、誰かを愛し、何かを恐れ、嫉妬し、迷い、それでも懸命に生きた人々がいます。
時代や暮らしは大きく変わっても、人間の心には驚くほど変わらない部分があります。
そのことに気づいたとき、古典や文学は「昔の難しい文章」ではなく、ぐっと身近なものになるはずです。
もう一度、国語を楽しもう
学生時代には、テストのために読んでいた文学。今度は、正解を探すためではなく、純粋に楽しむために読んでみませんか。
昔読んだ作品を読み返してもいい。
名前しか知らなかった名作を、初めて手に取ってみてもいい。
このチャンネルが、そんな新しい一冊と出会うきっかけになれば嬉しいです。YouTubeチャンネル「大人の国語便覧」で、お待ちしています。